5月の節句(折り紙製作)

草木の緑が美しく、爽やかな風が吹く季節になりました。

4月に入学・進級した子供たちは少しずつ新しい環境に慣れ、緊張がほぐれて笑顔も増えてきたように感じられます。

保護者の皆さんにとっても大きな一ヶ月だったと思いますので、最近のアフタースクールの子供たちの様子をお伝えしたいと思います。

 

土曜日の活動で、2人で協力しながら新聞紙を使った『かぶと製作』を行いました。

かぶと作りに慣れた翌週には、今度は新聞紙ではなく折り紙を使い、鯉のぼりとかぶとを製作することになりました。

「5月5日は何の日かな?」と聞いてみると「こいのぼりだよ」「こどもの日!」と元気に答えてくれました。

こいのぼりを折ったらシールで目玉を作り、星型や桜型の型抜きを使いうろこの模様に見立て貼り付けます。

まさに自分だけの鯉のぼりです。「目は青と緑にするんだ!」と一年生のYくん。

「鯉のぼりはお魚?空を飛べるんだね」「魚は海の中にいるよ」おしゃべりが弾みます。犬が大好きなAさんは、うろこに何匹もの犬を描きます。上の学年の子供たちもみんな集中して折っていきます。オリジナリティに富んだカラフルな鯉のぼりがたくさん出来ました。

 

子供たちが製作した鯉のぼりを見て、健やかな成長を願う5月になりました。

楽しかったゴールデンウィークも終わり、少し疲れが出てくる頃かもしれませんが、子供たちの健康状態に注意しながら安心して過ごせるように取り組んでまいります。(文責:郡山、中曲瀬)