学童保育の特色

 

錦ヶ丘の園訓

強くたくましく、型にはまらない野性味溢るゝ子どもに育てましょう。

初代理事長 堂園 壮意

 

アフタースクール錦ヶ丘 運営目的

女性の社会進出が進み吉野地域でも保育園が新しく設置され、認定こども園も増加しています。しかし保育園や幼稚園を卒園したあと、子どもたちの放課後の安心できる居場所が残念ながら不足しています。保護者も子どもたちが安心して過ごす場所があればフルタイムで働くことが可能になるのではないでしょうか。

これから先、何年かの間に、子どもたちは成長し判断力を持つでしょうが、なんといっても低学年の間は心配です。保護者の皆様の子ども時代と今とでは、子どもたちの世界や社会がまるきり違います。

同じ理事長が運営する学校法人吉井学園 認定こども園錦ヶ丘と社会福祉法人塔ノ原福祉会 錦ヶ丘プラスでは0才から就学前までのお子様の健全な発育発達に微力ながらも寄与して参った自負があります。最近の社会情勢を鑑み、少なくとも「つ」のつく年齢までは守り育てられる環境が必要であるとの理事長の考えから、平成28年度放課後児童クラブを開設することとなりました。

 

アフタースクール錦ヶ丘は以下を目指し設立されました。

  • 放課後の安心、安全な居場所の提供
  • こども園在園児との異年齢交流(鹿児島の郷中教育のイメージ)
  • 保護者が安心してフルタイムで働くことが出来るように支援する
  • 英語教室やその他の習い事との連携により放課後活動を豊かにする

 

アフタースクール錦ヶ丘の特色

アフタースクール錦ヶ丘では、学校とお家の間にこどもたちがのびのびと過ごせる時間を創出します。校舎は、木材をふんだんに使ったまるでお家のような作りです。基本の開所時間は下校時~18時、延長保育は18時~20時まで行っています。

子どもたちは隣接する錦ヶ丘保育園・幼稚園の園庭で全身を使って遊ぶことが出来ます。そこで年少児と触れ合うことで思いやりや力加減を自然と身に着けています。保育園隣接というメリットを最大に生かし、希望者は素材や調理方法にこだわり抜いた給食も利用可能です。

給食や15時のおやつを食べても、こどもたちは夕方にはお腹がペコペコです。そのため延長保育を利用する子どもたちには、18時にご飯とお味噌汁などの簡単な軽食を提供しています。「帰宅途中に”お腹が空いた!”と不機嫌になる子どもとの衝突を避けられる」、「ご飯ができるまでのつなぎにとりあえずお菓子を食べさせなくてよくなった」、と大変好評です。

認定こども園錦ヶ丘・錦ヶ丘プラスを会場に開講されている英会話・バレエ・ピアノといった習い事も利用することが出来ます。(別途直接契約です)

指導員は、5名です。お預かりするお子様たちの最善の利益の為、放課後児童クラブ指導者研修などに積極的に参加しています。

 

アフタースクール錦ヶ丘1日の流れ

●通常開所日
14:00 アフタースクール到着後、着替え・おやつ・宿題、自由課題
16:00 自由あそび
17:00 帰宅準備、掃除
18:00 軽食、延長保育~19:00まで

●土曜・長期休暇中
08:00 アフタースクール到着後、朝の会、勉強
遊びの時間(認定こども園錦ヶ丘・錦ヶ丘プラス園庭、アフタースクール室内)
12:00 昼食(弁当、または給食)、自由遊び、おやつ
18:00 軽食、延長保育~19:00まで

※ 給食・・・認定こども園錦ヶ丘プラスと同じメニューです。一食につき340円。