夢まつり
夏の暑さが残る9月末、雲ひとつない秋晴れの日🌞
吉野公園で開催された『吉野兵六夢まつり』に、子ども達は歌声を披露するために参加しました。
手話を練習して披露した「にじ」と優しい歌声が響く「ありがとうの花」。
お客さんを前にして緊張しながらも、ステキな声で歌ってくれました。
クリスマスコンサートに向けて
夢まつりを終えて、本格的に「クリスマスコンサート」に向けて練習が始まりました。
昨年から始まったクリスマスコンサートですが、今年は子ども達みんなでコンサートを作り上げてほしいことを伝え、係の子を中心に進めていくことに決めました。
係は、立候補を募り「全体総括」、「装飾」、「音響」と決まりました。
曲目は、夏休みから少しずつどんな歌を歌おうかと話し合いを進めてきました。
何度か話し合いを進めて、歌いたい曲とクリスマスの曲を決定しました!
歌う曲が決まったら、今度は必要な飾り道具を話し合いピックアップ。同時に、係で話し合いながら「歌の練習計画」を立ててみんなへお知らせしました。
歌の練習本格的にスタート🎤
アフターに登所すると、係が「歌の時間」のお知らせをします。全体で柔らかい声で歌う練習をしたり、手話や振りの練習をしたり、いつの間にか子どもたち主導の「歌の時間」は、学校から帰ってきてからの日課となっていきました。
係の仕事✏️
『音響担当』は伴奏も担当します。時間を見つけてはコツコツ練習を積み重ねてきました。連弾の2人は息もピッタリ!
11月に入ると『装飾係』を中心に飾りや招待状作りも着々と進んでいきます。1年生も上の学年に教わりながらせっせとお手伝い。
↑イラストの得意なSさんの力を借りて、大きな作品も完成!こちらはコンサート当日をお楽しみに♪♪♪
『総括』の係は練習が終わると、係の仕事が待っています。当日の進行も係が考え、パソコンで進行表を作成。歌も振りも全部覚えてきたので、進行表をもとに通し練習が始まります。
本番さながら♫
11月中旬になると、当日の会場となる「認定こども園錦ヶ丘プラス」のランチルームを借りての練習もスタート。場所が変わると子どもたちも少し緊張??
練習を重ねていくうちに、子どもたちは自分の役割を把握していき、今では進行表をもとに、入場から退場までを自分たちでスムーズに進めることができるようになってきています。
子どもたちにとっても初めての試みとなる「子どもたちで作るクリスマスコンサート」です。当日はたくさんのお客様に緊張し、ハプニングもあるかも?しれませんが、みんなで心を一つに歌います。
どうぞ、皆様、あたたかく見守ってくださいね🎄
(文責:岩井 白井)