実りの秋を迎え、収穫シーズン真っ盛りの中、元気に稲刈りを行いました。
田んぼに到着し、ずっしりと実って黄金色に輝く綺麗な稲に大興奮。
いつも田んぼお世話をしてくれている脇黒丸先生からかまの使い方、刈った稲を藁で縛る縛り方を教わります。「稲の根元を持ってかまをぐっと手前に引くんだよ。」コツを教えていただき稲刈りに挑戦しました。
先生とかまを持ちもう片方の手で稲を握りざくざくと切ると「ドキドキするよ」「お米がたくさんついてる」「上手に出来るかな」「硬くて難しいよ」多くのことを全身で感じながら収穫の喜びを味わいました。
刈り取った後は「どんな匂いがするのかな」と切り口を嗅いだり「これでお茶碗何配分かな」刈った稲を縛る作業ではばらけないようにしっかりと縛ります。
稲穂に実った米粒を数えたり、じっくりと観察を楽しみました。
田畑に散らばる穂を拾い集める落穂拾いも積極的に行います。「こんなに落ちてたよ」「もったいないよね」「上手にできたよ」と笑顔で呟いていました。「稲刈り面白かったな」「少しずつ上手になって楽しかった」自分達の手で収穫する喜びを感じ、達成感に満ちて子供達の笑顔も黄金色にキラキラと輝いていました。(文責 郡山)
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