ひまわりの種を送ったよ!
10月初め 収穫したひまわりの種を折り紙や手紙と共に福島のプロジェクトチームへ送りました。
今年の初めにひまわりオイルとの出会いからひまわりプロジェクトは始まりました。
『ひまわりプロジェクト』とは
ひまわりの種を福島から送ってもらい、タネを撒き花を咲かせ、その種をお返ししてひまわりオイルの材料にしましょう。という企画です。
春:届いた40粒のひまわりの種まきに始まり、さらに本植えまで。
夏:待望のひまわりの花を咲かせ台風で傷ついても、炎天下の暑さにも負けず。 毎日水やりをがんばりました。
秋:いよいよひまわりの種の収穫。
選別作業
子ども達は一個でも多く種を送れるように、と根気よく種の選別をしてくれました。
ひまわりの種を採取中は、ありやくもが出てきて「虫がいるー!」となったり、種が飛び出てくる姿に「ポップコーンみたいだね」と言いながら取り、花の中にはわたがあり「ふわふわしている、綿毛みたい」と会話が弾みました。
また、「手がベタベタする!」と軍手をはめて作業をしていたのですが、「やりにくい!」となって素手での作業に変えた子どもたちでしたが、軍手をはめたりはずしたりしながら。
また別の日には、味見をしてみたい!となって「アーモンドみたいな味がするよ!」と、言いながら初めての経験を楽しみつつ、まるで作業所の様に上手に進めていきました!
↑手がベタベタするね、虫が出てきたよ!と言いながら、軍手をはめてみました。
↑黙々と上手に根気よく作業を進めていきました!
「いよいよ発送」
10月初め:折り紙や手紙を、丁寧にラッピングしたひまわりの種と一緒に、福島のひまわりプロジェクトに送りました。
↑手作りの折り紙を作ったり、メッセージを書いて同封します!
郵便局まで行きました!!
実際にこども達と一緒に郵便局に行き、送る方法を調べて住所を書いたり、料金を聞いたりして発送しました。
これで今年のプロジェクトは終わりです!!
子ども達もひまわりを育てる一連の流れを通して、
☆鹿児島から遠い「福島」について
☆ひまわりの生育について
☆一つの目標に向かって協力して取り組むことの大切さ
など、たくさんのことを学びました。
来年はもっともっとたくさんのひまわりの花を咲かせられたらいいな〜♪
(文責:垣花、白井、中曲瀬)